平成三年九月に小笠原前議員も国会で質問をいたしまして、当時の村岡大臣が検討を約束されました。その後の検討状況について詳しく御報告をしていただきたいということが一点と、身分保障とあわせて、救難所員の出動手当などの待遇改善についてもぜひ強化していただきたいと思うんです。
昨年の三月、村岡大臣は引き続き格差是正の検討を約束していただきました。原則としては同一距離同一運賃を徹底させるということもお述べになっていらっしゃいます。 またこれ持ち出すわけですけれども、同一距離の場合同一運賃ということになります七、東京と長崎と比べた場合、東京-帯広は往復で五千七百八十円高くなっております。東京-釧路は六千三百六十円高い。東京-旭川は四千二百二十円高い。
そのときも航空局長は、今後も割引制度の拡充多様化が図られるように航空企業を指導していきたいとお約束いただきましたし、村岡大臣も検討したいとお述べになったわけでございますね。 この間もちょっと申し上げましたように、札幌の一流のグランドホテルに二拍泊まって、そしてニセコまでバス出してスキーして、そして東京往復が我々だと四万三千円のところが四万一千円ですよね。
村岡運輸大臣の会見のときの発言でございますが、その後、「割引格差は差別」というふうな見出しのある新聞の記事がございますけれども、その後、少し後の決算委員会の議論で村岡大臣の方から、民鉄と比較をしてみますとこれはJRの方は確かに制度上で差別がある、こういう発言をしましたけれども、朝鮮人学校を差別と言ったのではなくて、割引制度上の差別がある。
○井山政府委員 秋が聞いておりますところでは、村岡大臣の御発言は、JRと民鉄との通学定期の制度に適用上の差があるということは事実であるということを述べたので、特に日本人と外国の方と……(細川委員「どういうことを言ったかは聞いていないですよ。そういうことがあったかどうか、会見したことがあったかどうか」と呼ぶ)会見はあったようでございます。失礼いたしました。
〔理事野沢太三君退席、委員長着席〕 村岡大臣は、六月十六日の合同慰霊祭の後の記者会見で運行再開の問題について、運輸省に相談なり支援の要請があれば適切に対処していきたい、こういうふうに述べられておりますけれども、そのような要請があったのかどうか。要請があったとすれば、どのような検討をなされておるか大臣の所見をお伺いしたいと思います。
そして運輸省に村岡大臣を本部長といたします信楽高原鐵道事故対策本部が設置されるなど、その原因究明とか今後の課題に対処されたことは、まことに御苦労さまに思います。 大臣、現地に行かれまして実際に事故の様子をごらんになりました御感想をお聞かせいただきたいと思います。
村岡大臣は実力大臣ですから、どういう事情でおかわりになるにしても、通勤問題というのは本当に当面のもう最大の急務だと思いますよ。 今、大臣がちょっと気になることをおっしゃった。地方から見れば、余り大都市を便利にすると都市に人が集まるというようなことをおっしゃったけれども、便利にしてくれと言っているのではなくて、私らは身の安全を毎日の通勤の過程で守ってもらいたいんですよ。
それはさておき、一連の質問をしてきましたが、それを通じてわかりましたことは、今、村岡大臣もるる見解の表明がありましたように、いわゆる貨物輸送、物流というものの重要性について十分認識されているということはわかりました。したがいまして、整備新幹線開業後の鉄道貨物輸 送の確保というものについて、くどくなりますが、もう一度大臣のひとつ所信を述べていただきたい、このように思います。
○田渕勲二君 村岡大臣とか大塚審議官が未来永劫おられれば、それはそれでよろしい。なかなかそうはいかないですからね。だから、そういう点は十分私たちとしてもこれから与野党挙げてやらなきゃいかぬ問題ですが、しっかりやってもらわなきゃいかぬと思います。 これは、もし三線軌条にしたらどれぐらいお金がかかるんですか、そういう資金試算はないですか。
日本の国会は、憲法のシステムもそうですけれども、政府と議員が論議するのではなくて、議員同士が論議する、議員立法が中心になるべきであるということに変えていかなければ、やはり本当の政治の復権というのはできないと私は思いますので、これはまた村岡大臣の御指導を受けながらやってまいりたいと思います。 きょうはありがとうございました。
開業二十六年間、老朽化だって激しいし、だったら大臣が、本当にあの東西の大動脈の東海道新幹線は国家的な大事な事業である、国民の合意のもとにJR東海の輸送力は増強します、国民の皆さん心配しないでください、こう言うのが総括審議官であり、私は村岡大臣は昔からよく知っておりますから、そんなことはないと思って、きょうは大臣の決意を聞こうと思って来たのです。
大変申しわけございませんけれども、村岡大臣の御所感をちょっとお伺いしたいと思います。
○武藤(山)分科員 村岡大臣に久々にきょうは質問をしてみようと思います。 私は国会に出てことしで三十一年になりますが、鉄道のことを質問するのはこれが初めてなのですね。大体、財政金融中心でやってきたものですから、全く素人の立場で質問をしてみたいわけであります。
○武藤(山)分科員 ところが、この間予算委員会でずっと村岡大臣の答弁を聞いていますと、何か株の上場は平成三年度はやらないような答弁がずっと続いているのですね。本意ですか。
JRあるいは地方自治体の負担をもっと軽減して、この公共投資の金額の中から、運輸省予算として、鉄道建設予算として、村岡大臣は実力大臣でもございますので、どうか大蔵省としっかりと交渉して、来年度の予算に、補正予算でも結構でありますから、この新線建設のための御助力を切に期待したいと私は思いますけれども、御決意のほどはいかがでしょうか。
ぜひこれは村岡大臣から御答弁をいただきたいのでございますが、埼玉県は人口六百万を超える非常に大きな県でございます。そして、大宮駅が上越、東北両新幹線の結節地点、結節する駅にもなっております。それで、上野から大宮までが約二十分で新幹線が到達する。大宮から先の次の停車駅が熊谷、ここは約十六分で到達します。
○松尾政府委員 政府の中に湾岸危機対策本部ができまして、我が村岡大臣もその一員として活躍されたわけでございますが、運輸省の中には直ちに事務次官を本部長といたします対策本部を設置いたしまして省内の体制を整備してまいったわけでございます。 具体的な中身でございますが、第一点に、我が国の民間航空機による避難民輸送を行っております。
そこで本日は、その答弁に基づく努力の経過をお伺いするとともに、村岡大臣におかれましても、本問題の解決のためにぜひ御努力をお願いしたいというふうに思うのでありますが、どうでしょうか。
○赤松委員 村岡大臣から、貨物輸送については旧来どおり確保できるように運輸省として努力していきたいという前向きな御答弁をいただきましたので、以上をもって、五分前でございますが、 質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
浅学非才でございますが、村岡大臣を補佐して懸案事項の解決に全力を傾注してまいりたいと存じておりますので、運輸委員の皆様方の御支援、御指導をよろしくお願い申し上げます。 それでは、平成三年度の運輸省関係の予算につきまして、概要を御説明申し上げます。
○佐藤(敬夫)委員 ただいま村岡大臣から提案の趣旨説明がございました。与えられました時間が三十分でございますので、それぞれの問題につきまして、最初はスピードを出して進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
そういう意味では、民業、官業の問題はありますけれども、村岡大臣、郵政省はこの一点だけでも大蔵百と断固として勝負するというのが当面の一つの、ああ、村岡大臣の時代に大蔵省に断固として郵政省の主張を通してやったというくらいのことをやるべきテーマじゃないか、こういう認識を持っておるんであります。民業の方も民業の方でいろいろな言い分を持っておるようでありますよ。
ああいったことは私は正しい対応じゃないというふうに思うんだけれども、村岡大臣はそういう問題が出たときには、どう一体対応されるつもりですか。
○平野清君 村岡大臣、御就任早々に余りいい話じゃないんですけれども、最近よくマスコミの中で郵政の民営化ということが取り上げられております。年間郵便物の取扱物数が二百億通を超えたとか、三事業とも大変皆さんの努力でいい成績を上げられているんですけれども、依然としてマスコミや民間有識者の中からは、郵政というものは小さな政府に移行するためには民営化した方がいいんじゃないかというようなお話もあります。
私は、これまでも村岡大臣とはさまざまな場所で接点を持たせていただいておりますが、大変高い、また深い御見識と柔軟な発想の持ち主であります。どうか大臣のお立場で、国民生活を守る上からも、また我が国の繁栄を目指す上からも御活躍をされますよう、初めにまず申し上げます。 最初に、日米の電気通信摩擦に対する大臣の現状認識ということについてお尋ねしたいと思います。